相次ぐクーデターにあえぐギニアビサウ

相次ぐクーデターで支援も受けられず貧困にあえぐ西アフリカの国ギニアビサウ(ギニアビサウ共和国)。面積は36,125平方キロメートル、2016年時点の人口は180万人、首都はビサウ。バランタ族,フラ族,マンジャカ族,マンディンカ族,パペウ族などの民族が暮らしています。公用語はポルトガル語。原始宗教,イスラム教,キリスト教が主な宗教。15世紀からポルトガルの植民地となり、1973年独立。以降貧困との戦いが続き、未だ国民の6割が貧困に喘いでいると言われており、アフリカでも特に貧しい国とされています。農業を主力とし、自給自足を掲げながら国民の多くが現状生活に苦しんでいると言われています。日本の大使館もなく、民間企業の進出もわずか2010年漁業施設建設がある程度。このような貧困の最大要因と言われているのが、独立後から続く政情不安。2012年のクーデターではヌハマジョ暫定大統領が就任。2011年政府が掲げた目標が、2015年までに当時の栄養不良に苦しむ国民の割合38%を半減するというものでした。ところが具体的な施策は示されないままという事で、この先最貧国という汚名返上までにはまだまだ時間がかかりそうだというのが大方の見方と言われています。