南アフリカの基礎知識

南アフリカの国旗は、赤、緑、黒、白、青、黄という6色のカラフルなイメージがあるでしょう。これは、南アフリカの歴史的に使われてきたデザインとカラーを取り入れたもので、この6色には民族によって意味づけがされていると言われています。

正式名称は「南アフリカ共和国」で、国家のタイトルがないという面白い国と言えるでしょう。これは、1994年のマンデラ元大統領の就任をきっかけに、それまで国家とされていた「Die Stem」と、黒人の間で歌われてきた「Nkosi sikelel’ iAfrica」という歌を半々にして歌うと決められたためでしょう。

コサ語、ズールー語、ソト語の前半と、アフリカーンスと英語の後半から構成されているとされています。

国の面積は約122万km2で、日本の約3.2倍の広さと言えるでしょう。州は「リンポポ」「ムプマランガ」「ハウテン」「ノース・ウエスト」「フリー・ステート」「クワズル・ナタール」「北ケープ」「西ケープ」「東ケープ」の9つとされているようです。

人口は約5590万人で、首都は3つという点も南アフリカの面白い点でしょう。行政府として「プレトリア」、立法府として「ケープタウン」、司法府として「ブルームフォンテン」というように定められており、よく、南アフリカ最大の経済都市である「ヨハネスブルグ」を首都と思っている人も見られますが、ここは経済の単に中心地というだけのようです。

国は共和制で、民族比率は先住民族が約79%、ヨーロッパ系の白人が約10%、混血が8%、アジア系が3%と言われています。宗教比率としては、キリスト教が79%を占め、他にはイスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教のほか、各部族による自然崇拝が見られるとされています。

言語は英語、アフリカーンス、ズールー語など11の公用語があるとされていますが、主な公用語としては英語と思っておいて良いでしょう。

「行きたいから読むんじゃない。読むから行きたくなるアフリカ旅!」TOPへ